特許
J-GLOBAL ID:200903012784967801

燃焼温風暖房器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097798
公開番号(公開出願番号):特開2001-280708
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 燃焼筒とバーナーベースの接続部に生じる隙間から空気が流入するのを阻止し、最小燃焼時の燃焼を安定させる。【解決手段】 送風機3に対面する燃焼筒2の背面壁の比較的下方位置の、しかも送風機3からの送風に直接さらされる位置に、送風機3からの空気の一部を二次空気として燃焼筒2の底部の火炎形成部12に向けて流入させて火炎形成部12の内圧を高めるための二次空気導入口15を開設し、バーナーベース1と燃焼筒2の接続部の隙間8から燃焼筒2内に空気がみだりに流入しないようにしたので、特に最小火炎を形成して暖房運転が行なわれる場合に、隙間8からの空気流によって燃焼炎が乱されて不良燃焼となるのを確実に防止することができるようになり、安全な暖房運転が行なえるようになった。
請求項(抜粋):
バーナーベース(1)の上面に燃焼筒(2)が設置されるとともにその燃焼筒の背面に送風機(3)が設置されたものにおいて、前記送風機に対面する前記燃焼筒の背面壁の比較的下方位置であってしかも前記送風機からの送風に直接さらされる位置に、前記送風機からの空気の一部を二次空気として前記燃焼筒内の底部の火炎形成部(12)に向けて流入させてその火炎形成部の内圧を高めるための二次空気導入口(15)を開設し、それによって前記バーナーベースと前記燃焼筒の接続部に形成される隙間(8)から前記燃焼筒内への空気の流入が阻止されるようにしたことを特徴とする燃焼温風暖房器。
IPC (2件):
F24H 3/04 301 ,  F23L 9/00
FI (2件):
F24H 3/04 301 ,  F23L 9/00
Fターム (7件):
3K023KA03 ,  3K023KC01 ,  3K023KD01 ,  3K023KD02 ,  3L028AA03 ,  3L028AB05 ,  3L028AC01

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