特許
J-GLOBAL ID:200903012785836778

碍子頭部のサンド粒子落下防止構造及びサンド粒子落下防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179387
公開番号(公開出願番号):特開平7-037459
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 サンド粒子が碍子の頭部外周から剥がれ落ちるのを防止して、電気的不具合や外観不良の発生を防止し、焼成時の歩留りを向上させる。【構成】 釉薬層4は碍子頭部1外周面及び外頂面並びに内周面及び内頂面に薄膜状に形成されている。接着層5は頭部1外周面及び内周面の釉薬層4表面に薄膜状に形成されている。サンド粒子層6は頭部1外周面及び内周面に設けられた接着層5上に所定の接着強度をもって形成されている。サンド粒子落下防止皮膜7は頭部1外周のサンド粒子層6の表面にスプレーガン10によりサンド粒子落下防止液が噴霧塗布されて形成されている。そして、この皮膜7が笠部2へのサンド粒子の落下を効果的に防止する。
請求項(抜粋):
碍子の頭部外周に接着固定されたサンド粒子層の表面に、少なくとも釉薬と増粘剤とを含有するサンド粒子落下防止液の皮膜を形成したことを特徴とする碍子頭部のサンド粒子落下防止構造。
IPC (2件):
H01B 19/04 ,  H01B 17/50

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