特許
J-GLOBAL ID:200903012787847033

シールドフラットケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-322035
公開番号(公開出願番号):特開2009-146694
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ケーブル全長で亘ってシールドされ、且つ、ケーブル端末部でのインピーダンスの変化が少ないシールドフラットケーブルを提供する。【解決手段】絶縁樹脂フィルム14の一方の側が除去されて平形導体13が露出され、他方の側の絶縁樹脂フィルムの外面に補強テープ16が貼り付けられてケーブル端末部12とされ、絶縁樹脂フィルム14の外面をシールドフィルム17a,17bで覆い、インピーダンスが所定値に設定されている。そして、前記のケーブル端末部12の露出された平形導体側の絶縁樹脂フィルム14a上に、所定の距離を隔てて第1のグランドテープ15aが貼り付けられ、且つ、補強テープ16側にも先端から所定の距離を隔てて第2のグランドテープ15bが貼り付けられ、第1および第2のグランドテープは、シールドフィルム17a,17bとは重なり部分で電気的に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の平形導体が所定の間隔で配列され、上下から絶縁樹脂フィルムで挟まれて絶縁被覆され、少なくとも一方の端部で、前記絶縁樹脂フィルムの一方の側が除去されて前記平形導体が露出され、他方の側の前記絶縁樹脂フィルムの外面に補強テープが貼り付けられてケーブル端末部とされ、前記絶縁樹脂フィルムの外面をシールドフィルムで覆い、インピーダンスが所定値に設定されているシールドフラットケーブルであって、 前記ケーブル端末部の露出された前記平形導体側の前記絶縁樹脂フィルム上に、前記絶縁樹脂フィルムの端部から所定の距離を隔てて第1のグランドテープが貼り付けられ、且つ、補強テープ側にも前記補強テープの先端から所定の距離を隔てて第2のグランドテープが貼り付けられ、 前記第1および第2のグランドテープは、前記シールドフィルムとは重なり部分で電気的に接続されていることを特徴するシールドフラットケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00
FI (2件):
H01B7/08 ,  H01B7/00 306
Fターム (7件):
5G309FA06 ,  5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CD03 ,  5G311CE01 ,  5G311CF02 ,  5G311CF04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る