特許
J-GLOBAL ID:200903012788807507

歯科用被検査体の電位差検出方法およびこの方法に直接使用する歯科用被検査体の亀裂の電位差検出装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347822
公開番号(公開出願番号):特開平5-154165
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 歯科用の根管治療器具等の被検査体の表面に存在する微細な亀裂を感度あるいは精度よく検出すること。【構成】 絶縁体の上部の嵌合溝あるいは水平方向の挿入部に歯科用被検査体を装着し電流電極体に接触させる第1の接触工程と、絶縁体バランサ-を下降させ、電圧測定用電極体を前記電流電極体の間に於ける被検査体の検出箇所に接触させる第2の接触工程とを含み、電圧・電流計から前記電流電極体を介して流れる交流の参照電流を基準とし、電位差検出器で前記被検査体の検出箇所の電位差を検出すること。
請求項(抜粋):
2つの電流電極体を絶縁体に対向した状態で内装させる電流電極体対設工程と、次に前記絶縁体の上部の嵌合溝あるいは水平方向の挿入部に歯科用被検査体を装着し前記電流電極体に接触させる第1の接触工程と、次に所要間隔を有して対向する電圧測定用電極体が一体に設けられた絶縁体バランサ-を下降させ、電圧測定用電極体を前記電流電極体の間に於ける被検査体の検出箇所に接触させる第2の接触工程とを含み、電圧・電流計から前記電流電極体を介して流れる交流の参照電流を基準とし、前記電圧測定用電極体と接続する電位差検出器で前記被検査体の検出箇所の電位差を検出する電位差検出工程を有する歯科用被検査体の電位差検出方法。
IPC (2件):
A61C 5/02 ,  A61C 19/04

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