特許
J-GLOBAL ID:200903012789184082

ハイブリッド車両における駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235505
公開番号(公開出願番号):特開平7-067208
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 電気モータとエンジンとを備えたハイブリッド車両において、特に軸方向の搭載スペースを極小化し、車両搭載性に優れた駆動機構を提供する。【構成】 燃焼エンジン1の出力軸と同軸上にジェネレータ2を配置すると共に、これとは別の軸上に電気モータ3および各種駆動伝達装置4、5、6を配置する。これら二つの回転軸はスプロケット/チェーン装置やギヤ装置等の回転伝達手段8で連結され、いずれか一方の回転軸にはその回転を断接するクラッチ9が設けられる。通常走行時にはクラッチ9は切状態とされ、エンジン1の出力により運転されるジェネレータ2からの発電を用いたモータ3の動力によって車輪7が駆動される。モータ故障時や高出力が要求される場合(高速走行時等)にはクラッチ9が接続され、モータ3の動力に代えてあるいはそれと併用して、エンジン1の動力が車輪7に伝達される。
請求項(抜粋):
燃焼エンジンと、電気モータと、前記燃焼エンジンの回転により発電するジェネレータと、前記電気モータの回転による出力が伝達される出力ギヤとを有するハイブリッド車両において、前記燃焼エンジンの出力軸と同軸の第一軸上にジェネレータが配置されると共に、この第一軸と平行の第二軸上に電気モータおよび出力ギヤが配置され、更に、前記第一軸と前記第二軸間を連結する連結手段と、前記第一軸または前記第二軸上において前記エンジンの出力トルクの伝達を断接するクラッチ手段とを備えてなることを特徴とするハイブリッド車両における駆動機構。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60L 15/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-127221
  • 車両用電動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232315   出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社

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