特許
J-GLOBAL ID:200903012789565795

誤り訂正装置および訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113401
公開番号(公開出願番号):特開平5-308294
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 動作不要な演算部を休止させることにより、消費電力を低減させて、集積化に適した誤り訂正装置を実現する。【構成】 シンドロ-ムから誤り位置と誤り数値を求める回路を、ガロア体演算部とチェンサ-チ演算部とこれらを制御する制御部で構成する。そして、制御部により、ガロア体演算部とチェンサ-チ演算部の動作をそれぞれ独立に休止させる。これにより、消費電力を減少させる。
請求項(抜粋):
入力された誤り訂正符号を基にシンドロ-ムを算出する第1の演算手段と、該第1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数値を求める第2の演算手段と、該第2の演算手段の出力を基に上記誤り訂正符号の訂正を行う訂正手段とを備え、上記第1の演算手段と第2の演算手段と訂正手段とでパイプライン動作を行わせる誤り訂正装置において、上記第2の演算手段は、少なくとも、シンドロ-ムを基に誤り位置多項式および誤り数値多項式の係数を求め、かつ誤り数値多項式の係数と誤り位置から誤り数値を求めるガロア体演算部と、該ガロア体演算部から受け取った誤り位置多項式の係数を基にチェンサ-チを実行し、誤り位置を求めるチェンサ-チ演算部と、上記ガロア体演算部およびチェンサ-チ演算部に対してそれぞれ演算を行わない期間に動作を休止させるように制御する制御部とで構成することを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (3件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 102

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