特許
J-GLOBAL ID：200903012790302935
層境界面検出装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290454
公開番号（公開出願番号）：特開2001-108506
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】 ラベルが貼られた容器内の液層等の境界面を非接触で検知する。【解決手段】 採血管2の側面に近接、対向する静電容量プローブ26を設ける。静電容量プローブ26は垂直の支柱28に沿って移動されることにより、採血管2の側面と一定距離を保って上下に移動することができる。静電容量プローブ26の近傍には採血管2及びその内容物のみが存在するように構成される。これにより静電容量プローブ26は採血管2及び内容物に起因する静電容量を検知することとなる。静電容量プローブの上下動において採血管2からの影響は一定に保たれるため、内容物である物質層の誘電率の相違が静電容量プローブの静電容量変化として検知される。この静電容量変化位置に基づいて、物質層の境界面が検知される。
請求項（抜粋）：
容器内に保持された複数物質層の境界面を検出する層境界面検出装置であって、前記容器の側面に対向して配置される静電容量プローブと、前記容器と前記静電容量プローブとを当該容器の前記側面に沿って上下に相対移動させる走査手段と、前記容器に対する前記静電容量プローブの上下方向の位置を検知する位置検知手段と、前記相対移動の際の前記静電容量プローブの静電容量の変化を検出する容量検出回路と、を有し、前記静電容量の変化を伴う前記静電容量プローブの上下方向位置に基づいて前記境界面の位置を検出する層境界面検出装置。
IPC (3件)：
G01F 23/26
, G01N 1/00 101
, G01N 35/10
G01F 23/26 A
, G01N 1/00 101 K
, G01N 35/06 C
2F014AB02
, 2F014AB04
, 2F014EA01
, 2G058AA02
, 2G058BA06
, 2G058CF01
, 2G058EA02
, 2G058GB04
, 2G058GB10
