特許
J-GLOBAL ID:200903012790673690

ガス検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116562
公開番号(公開出願番号):特開2001-296265
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 高濃度の被検知ガスを検知する場合であっても、より信頼性高く、被検知ガスの濃度を測定することのできる技術を提供すること。【解決手段】 ガス検知素子1をパージ加熱する第一通電状態と、ガス検知素子1に雰囲気ガスを吸着させる吸着状態に維持する第二通電状態とを交互に繰り返す通電加熱制御を行うとともに、ガス検知素子1を被検知ガス雰囲気中に配置した状態で、ガス検知素子1が第一通電状態から第二通電状態に切り替えられた後、ガス検知素子1が被検知ガスの吸着による出力を呈し始める出力開始時間よりも短い待機時間にわたって第二通電状態を維持し、第二通電状態開始後、待機時間経過時の第一出力を求めるとともに、第一出力を得た後の第二通電状態における第二出力を求め、第一、第二出力の差を前記被検知ガスに対する出力とする。
請求項(抜粋):
半導体式のガス検知素子を設け、前記ガス検知素子に通電して、そのガス検知素子からの出力を得るとともに、前記ガス検知素子を通電加熱自在にするガス検知回路を設け、前記ガス検知素子からの出力を基に、警報を発する警報装置を設けたガス検知装置によるガス検知方法であって、前記ガス検知素子をパージ加熱する第一通電状態と、前記ガス検知素子に雰囲気ガスを吸着させる吸着状態に維持する第二通電状態とを交互に繰り返す通電加熱制御を行うとともに、前記ガス検知素子を被検知ガス雰囲気中に配置した状態で、前記ガス検知素子が前記第一通電状態から前記第二通電状態に切り替えられた後、前記ガス検知素子が被検知ガスの吸着による出力を呈し始める出力開始時間よりも短い待機時間にわたって前記第二通電状態を維持し、前記第二通電状態開始後、前記待機時間経過時の前記ガス検知素子からの第一出力を求めるとともに、前記第一出力を得た後の第二通電状態における前記ガス検知素子からの第二出力を求め、前記第一、第二出力の差を前記ガス検知素子による、前記被検知ガスに対する出力とするガス検知方法。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04
FI (2件):
G01N 27/12 D ,  G01N 27/04 K
Fターム (25件):
2G046AA11 ,  2G046DA05 ,  2G046DC04 ,  2G046DC09 ,  2G046DC13 ,  2G046DC18 ,  2G046DD03 ,  2G046DE01 ,  2G046EB05 ,  2G046FB02 ,  2G046FE29 ,  2G046FE31 ,  2G046FE39 ,  2G060AA02 ,  2G060AB08 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060BA01 ,  2G060HA03 ,  2G060HA09 ,  2G060HB03 ,  2G060HB08 ,  2G060HC09 ,  2G060HC10 ,  2G060HD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る