特許
J-GLOBAL ID:200903012792011490
排ガス浄化材の調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302799
公開番号(公開出願番号):特開平5-345133
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジン等が排出するような酸素濃度変化の大きい排ガス中に含まれるパティキュレートを効率的に燃焼除去できるとともに、SO2を含む排ガスに対しても良好な浄化特性を維持でき、同時に窒素酸化物をも効果的に除去できる排ガス浄化材を調製する方法を提供する。【構成】 耐熱多孔性フィルタ上に、(a)アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b)Cu元素及びV元素と、(c)希土類元素の1種又は2種以上とからなる活性種を有する触媒を担持したセラミック層が形成されてなる排ガス浄化材の調製方法であって、前記セラミック層を形成するセラミック粉末、又は前記フィルタ上に形成されたセラミック層に前記触媒の各活性種を担持する際に、Cu元素とV元素のそれぞれの化合物を別々の工程で、含浸、焼成する方法である。
請求項(抜粋):
耐熱多孔性フィルタ上に、(a)アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b)Cu元素及びV元素と、(c)希土類元素の1種又は2種以上とからなる活性種を有する触媒を担持したセラミック層が形成されてなる排ガス浄化材の調製方法であって、前記セラミック層を形成するセラミック粉末、又は前記フィルタ上に形成されたセラミック層に前記触媒の各活性種を担持する際に、Cu元素とV元素のそれぞれの化合物を別々の工程で、含浸、焼成することを特徴とする排ガス浄化材の調製方法。
IPC (5件):
B01J 23/84 301
, B01J 23/84 ZAB
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102
, B01D 53/36 104
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