特許
J-GLOBAL ID:200903012792501552
異周波測定機能を有する移動通信端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
眞鍋 潔
, 柏谷 昭司
, 渡邊 弘一
, 伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136468
公開番号(公開出願番号):特開2004-343356
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】複数の周波数の無線信号を送受するW-CDMA移動通信システムで使用され、通信中の周波数と異なる無線信号の品質を測定する異周波測定機能を有する移動通信端末に関し、基地局の制御に依存することなく異周波測定を行い、移動通信端末の回路規模・重量・消費電力の増加を抑える。【解決手段】通信中の基地局1-10から到来する無線信号の品質を測定する品質測定部1-4と、通信中の周波数と異なる基地局1-11から到来する無線信号の品質を測定する異周波測定部1-8を備え、基地局1-10から到来する無線信号の品質が所定の閾値以下に劣化したことを検出したときに、基地局1-11から到来する異周波無線信号の品質測定の実施を決定する実施判定部1-5を備える。更に、移動通信端末は通信中のベアラサービスの内容を検出し、その内容に応じて異周波数の無線信号測定の実施時期を決定する手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の周波数の無線信号を送受しうる移動通信システムで使用され、基地局から個別チャネルを介して無線信号を連続的に受信する一つの受信機を備えた移動通信端末において、
個別チャネルの接続設定が行われた基地局から該個別チャネルを介して到来する無線信号の品質を測定する第1測定手段と、該個別チャネルの接続設定が行われた基地局から到来する無線信号の周波数とは異なる周波数の無線信号の品質を測定する第2測定手段とを備え、
前記第1測定手段で測定される品質が所定の閾値以下に劣化したことを検出したことを条件として、前記連続的受信を中断して第2測定手段による品質の測定を実施する異周波測定実施決定手段を備えたことを特徴とする移動通信端末。
IPC (4件):
H04B7/26
, H04B1/40
, H04B17/00
, H04Q7/22
FI (4件):
H04B7/26 K
, H04B1/40
, H04B17/00 D
, H04B7/26 107
Fターム (23件):
5K011BA10
, 5K011JA01
, 5K011KA18
, 5K011LA02
, 5K042AA06
, 5K042BA10
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042DA13
, 5K042DA27
, 5K042EA15
, 5K042FA11
, 5K042GA01
, 5K042JA01
, 5K067AA41
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD45
, 5K067DD46
, 5K067DD47
, 5K067EE02
, 5K067JJ12
, 5K067LL01
引用特許:
前のページに戻る