特許
J-GLOBAL ID:200903012793380392
キャンドモータのキャン封止構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273502
公開番号(公開出願番号):特開平6-105501
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 キャンを大口径化した場合においても気密性と耐圧性を高信頼度で維持できるとともに、モータの組立て段階での前記Oリング封止部の耐圧性、気密性試験の容易化を達成する。【構成】 固定子と回転子との間に介装させたキャンの内周側両端部を、Oリング封止部を介して封止可能に構成したキャンドモータの封止構造において、前記Oリング封止部をキャン軸方向に複数配設するとともに、該封止部に挟まれる空間部に、経時変化が少なく安定性の高い粘性物質を充填するか、若しくは前記封止部に挟まれる空間部の内圧をOリングを介装させた支持体に穿設した導通孔を介して監視体側に取出し、該監視体側で検知させる前記内圧の変化によりOリングの封止状態を検知可能に構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定子と回転子との間に介装させたキャンの内周側両端部を、Oリング封止部を介して封止可能に構成したキャンドモータの封止構造において、前記Oリング封止部をキャン軸方向に複数配設するとともに、該封止部に挟まれる空間部に、経時変化が少なく安定性の高い粘性物質を充填したことを特徴とするキャンドモータのキャン封止構造。
前のページに戻る