特許
J-GLOBAL ID:200903012794937617

カートンシーラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130620
公開番号(公開出願番号):特開平11-321817
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 搬送されるカートンのフラップ同士を接合するため供給される粘着テープの一端に非粘着外面を有する折返し部を形成することができるカートンシーラーを提供すること。【解決手段】 本発明のカートンシーラーは、搬送されるカートンのフラップ同士を粘着テープで接合するカートンシーラーであって、粘着テープ供給部からの粘着テープを、前進するカートンの前面のリード領域から搬送方向に伸びる接合領域を経て後面のテール領域に至る貼着領域に貼着するテープ貼着機構と、粘着テープの後端を切断するカッターと、切断によって形成される後続テープの先頭部分に折返し部を形成する吸引ヘッドとを具えてなり、吸引ヘッドによる減圧が粘着テープの非粘着面に作用されて吸引されることにより、粘着テープが折り返されて非粘着性外面を有する折返し部が形成される。
請求項(抜粋):
搬送されるカートンにおける折り倒されたフラップ同士を粘着テープで接合するカートンシーラーであって、粘着テープ供給部と、この粘着テープ供給部からの粘着テープを、前進するカートンの前面のリード領域から搬送方向に伸びる接合領域を経て後面のテール領域に至る貼着領域に貼着するテープ貼着機構と、貼着される粘着テープの後端を切断するカッターと、このカッターによる切断によって形成される後続テープの先頭部分に折返し部を形成する吸引ヘッドとを具えてなり、吸引ヘッドによる減圧が粘着テープの非粘着面に作用されて当該粘着テープが吸引されることにより、粘着テープが折り返されて非粘着性外面を有する折返し部が形成されることを特徴とするカートンシーラー。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-066063
  • 特開昭63-066063
  • 特開昭63-066063
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