特許
J-GLOBAL ID:200903012796275131

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285335
公開番号(公開出願番号):特開2004-122361
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】スキャナ機能を利用することなく記録媒体の搬送量の補正を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】まず、LFローラにより搬送量が調整される位置まで用紙を送り(S110)、第1のパターン画像と第2のパターン画像を組み合わせた複数のテストパターン画像を印刷する(S120)。次に、排紙ローラにより搬送量が調整される位置まで紙送りし(S130)、上記複数のテストパターン画像を印刷する(S140)。ここで、上記複数のテストパターン画像は、第1のパターン画像を印刷してから第2のパターン画像を印刷するまでの搬送量が夫々異なるものであり、各ローラによる搬送量の誤差の度合いが目視により判断可能となっている。このため、印刷したテストパターン画像に基づく入力操作を行わせることで、各ローラによる搬送量を補正することができる(S160〜S210)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送手段に搬送させる搬送動作と、該記録媒体にドットを記録する複数の記録素子が配列された記録素子群を有する記録ヘッドを前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に移動させる動作とに基づいて前記記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 前記搬送手段及び前記記録ヘッドを制御して、第1のパターン画像と第2のパターン画像とを組み合わせたテストパターン画像を前記記録ヘッドの移動方向に複数並べて前記記録媒体上に記録する記録制御手段と、 外部からの入力操作に基づいて前記搬送手段による前記記録媒体の搬送量を補正する補正手段とを備え、 前記複数のテストパターン画像は、第1のパターン画像が記録されてから第2のパターン画像が記録されるまでの前記搬送手段による搬送量がそれぞれ異なる値であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J29/46 ,  B41J2/01 ,  B41J29/38
FI (3件):
B41J29/46 A ,  B41J29/38 Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB37 ,  2C056EB59 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056FA10 ,  2C056HA27 ,  2C061AQ05 ,  2C061HJ02 ,  2C061KK04 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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