特許
J-GLOBAL ID:200903012796398489

定圧型測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246851
公開番号(公開出願番号):特開平7-103749
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 小型化が図れるとともに定圧装置のトルクを大きなものにできる定圧型測定機の提供。【構成】 スピンドル3に係合部材13を設け、係合部材13が挿通されるスリット15Aが形成されたインナースリーブ15を本体フレーム4に固定し、係合部材13が係合されるスパイラル溝16Aをアウタースリーブ16に形成し、アウタースリーブ16の外周部にシンブル17を周方向回転自在に被嵌し、アウタースリーブ16の外周部とシンブル17の内周部との間に板ばね18を含む定圧装置25を設ける。この定圧装置25は、アウタースリーブ16とシンブル17との間に一定以上の力が作用したときにシンブル17をアウタースリーブ16に対して空転させる。
請求項(抜粋):
本体フレームと、この本体フレームに対して軸方向移動可能とされるスピンドルと、このスピンドルの端部に設けられるとともにスピンドルの半径方向に突出した係合部材と、この係合部材をスピンドルの軸方向に進退させる係合部材駆動機構とを有し、前記スピンドルの移動量によって被測定物の寸法を計測する定圧型測定機であって、前記係合部材駆動機構は、前記係合部材が挿通されるスリットがスピンドルの軸方向に延びて形成されるとともに前記本体フレームに固定されるインナースリーブと、このインナースリーブの外周に周方向回転自在に被嵌されるとともに前記係合部材に係合されるスパイラル溝が内周部に形成されるアウタースリーブと、このアウタースリーブの外周に周方向回転自在に被嵌されるシンブルと、このシンブルの内周部とアウタースリーブの外周部との間に配置される板ばねを含み一定以上の力が作用したときにシンブルをアウタースリーブに対して空転させる定圧装置とを備えたことを特徴とする定圧型測定機。
IPC (2件):
G01B 21/02 ,  G01B 3/18

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