特許
J-GLOBAL ID:200903012799276732
コンテンツ特定方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076501
公開番号(公開出願番号):特開2007-256992
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ユーザ自身が検索語を明示することなく、時と共に移りゆくユーザの関心に合わせて注目すべきコンテンツを特定又は抽出する。【解決手段】登録ユーザのアクセス履歴から、当該登録ユーザの関心を時系列的な要素を加味しつつ具体的な関連度付きのキーワードとして特定し、さらに所定の基準を超えてアクセスが増加したコンテンツを注目コンテンツとして特定して、関連度の高いキーワードとの類似性が高いキーワードを含む注目コンテンツを、登録ユーザに対して推薦すべきコンテンツとして特定するものである。これによって、登録ユーザは、具体的な検索語を想起できない場合においても、自らの興味に合致しつつ話題性のあるコンテンツを効率的に知得することができるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクセス時刻を含む、登録ユーザのアクセスログを格納するアクセスログ格納部と収集したコンテンツ中のキーワードに関するデータを格納するコンテンツプロファイル・データベースとに格納されているデータから、アクセス時刻及び前記キーワードに関する情報と登録ユーザとの関係を表すトランザクション・データを生成し、トランザクション・データベースに登録するステップと、
前記トランザクション・データベースに格納された未処理のトランザクション・データに係る特定の登録ユーザに関連し且つ当該未処理のトランザクション・データに含まれるキーワードの、アクセス時刻における評価値と、登録ユーザとキーワードとのこれまでの関連度を表すデータを格納するユーザプロファイル・データベースに格納されているデータから前記特定の登録ユーザに関連するキーワードにつき前記アクセス時刻における減衰された関連度とを算出して、前記特定の登録ユーザに関連するキーワードについて前記評価値及び前記減衰された関連度から前記アクセス時刻における関連度を算出し、前記ユーザプロファイル・データベースを更新する更新ステップと、
前記アクセスログ格納部に格納されているデータを用いて、所定の基準を超えてアクセスが増加したコンテンツを特定し、当該特定されたコンテンツについてのデータを前記コンテンツプロファイル・データベースから抽出し、トピック・データベースに登録する登録ステップと、
前記ユーザプロファイル・データベースに格納されている、前記特定の登録ユーザについての前記関連度が上位のキーワードと所定の類似性を有し且つ前記トピック・データベースに登録されているキーワードが出現するコンテンツを特定し、当該特定されたコンテンツの識別情報を前記特定の登録ユーザに対応して推薦トピック・データベースに登録するコンテンツ特定ステップと、
を含み、コンピュータにより実行されるコンテンツ特定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 340A
, G06F17/60 302E
, G06F17/30 350C
Fターム (9件):
5B075KK07
, 5B075NK31
, 5B075NK35
, 5B075NR05
, 5B075PP25
, 5B075PR03
, 5B075PR06
, 5B075PR08
, 5B075QM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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第68回(平成18年)全国大会講演論文集(3) データベースとメディア ネットワーク, 20060307, P.3-217〜3-218
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