特許
J-GLOBAL ID:200903012799288790
ガス漏れ箇所自動遮断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078453
公開番号(公開出願番号):特開平6-294500
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 プラント地図情報機能と、ガス漏れ検出区域内のガス漏れ位置を推定するガス漏れ区域推測演算機能と、このガス漏れ区域推測演算機能から出力されたガス漏れ位置信号とガス圧力計から出力されたガス圧力信号とガス流量計から出力されたガス流量信号とからプロセスの異常を診断するプロセス異常診断ロジック機能と、これから出力された異常判定信号とITV赤外線装置からのITV情報とプラント地図情報によって異常箇所を限定する異常判定ロジック機能と、これから出力された異常箇所情報およびプラント地図情報によって遮断バルブに遮断指令を出力する遮断バルブ判定演算機能とを具備したことを特徴としている。【効果】 ガス漏れ検知の精度を精度を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
ガス漏れ検出区域に設置されてガス漏れを検出するガス検知器と、前記ガス漏れ検出区域に設置されて風向きを計測する風向計と、前記ガス漏れ検出区域に設置されて供給するガス量を計測するガス流量計と、前記ガス漏れ検出区域に設置されて供給するガスの圧力を計測するガス圧力計と、前記ガス漏れ検出区域に設置されて供給するガスを遮断する遮断バルブと、前記ガス漏れ検出区域に設置されて供給するガスを状況を監視するITV赤外線装置と、前記ガス漏れ検出区域に設置された前記ガス検知器、前記風向計、前記ガス流量計、前記ガス圧力計、前記遮断バルブおよび前記ITV赤外線装置の設置位置を予めプラント地図に記録して記憶させたプラント地図情報機能と、このプラント地図情報機能から出力されたプラント地図情報と前記ガス検知器から出力されたガス検知信号と前記風向計から出力された風向信号とによって前記ガス漏れ検出区域内のガス漏れ位置を推定するガス漏れ区域推測演算機能と、このガス漏れ区域推測演算機能から出力された前記ガス漏れ位置信号と前記ガス圧力計から出力されたガス圧力信号と前記ガス流量計から出力されたガス流量信号とからプロセスの異常を診断するプロセス異常診断ロジック機能と、このプロセス異常診断ロジック機能から出力された異常判定信号と前記ITV赤外線装置からのITV情報と前記プラント地図情報によって異常箇所を限定する異常判定ロジック機能と、この異常判定ロジック機能から出力された異常箇所情報および前記プラント地図情報によって前記遮断バルブに遮断指令を出力する遮断バルブ判定演算機能とを具備してなるガス漏れ箇所自動遮断装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭52-147289
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特開平4-009633
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特開平4-048234
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