特許
J-GLOBAL ID:200903012800738079
トンネル用セグメント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151797
公開番号(公開出願番号):特開平5-340192
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 周方向に隣合う隣接セグメントとの突合せ部に、隣接セグメントと接合するための嵌合連結部を設けたトンネル用セグメントにおいて、セグメント連結用のアリ部材に均等な引張応力が作用するように、且つ、スムースにアリ部材を設置できるようにする。【構成】 周方向に隣合う隣接セグメント1との突合せ部Dで隣接セグメント1と接合するための嵌合連結部7に、セグメント1連結用のアリ部材5がトンネル軸心方向に沿う方向で嵌合自在なアリ溝部6を設け、アリ溝部6へのアリ部材5の挿入に伴ってアリ溝部6を隣接セグメント1側に近接させるテーパー面9aを、アリ溝部6内面におけるアリ部材5との係止部7a全長の内の一部に形成し、アリ溝部6内に硬化性充填材を供給自在な充填用流路8を設けてある。
請求項(抜粋):
周方向に隣合う隣接セグメント(1)との突合せ部(D)に、前記隣接セグメント(1)と接合するための嵌合連結部(7)を設けたトンネル用セグメントであって、セグメント連結用のアリ部材(5)がトンネル軸心(P)方向に沿う方向で嵌合自在なアリ溝部(6)を、前記嵌合連結部(7)に設け、前記アリ溝部(6)への前記アリ部材(5)の挿入に伴って前記アリ溝部(6)を前記隣接セグメント(1)側に近接させるテーパー面(9a)を、前記アリ溝部(6)内面における前記アリ部材(5)との係止部(7a)全長の内の一部に形成し、前記アリ溝部(6)内に硬化性充填材を供給自在な充填用流路(8)を設けてあるトンネル用セグメント。
IPC (2件):
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