特許
J-GLOBAL ID:200903012802528683

車体減速度フィードバック電子制御ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323151
公開番号(公開出願番号):特開平6-166365
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 制動時の車体減速度の大きさに関係なく、ペダル踏み込み量に応じた制動減速度を得る。【構成】 人力以外の補助動力を電子的に制御して、ブレーキペダルの人力操作入力に対応した制動効果が得られるようにブレーキ力を制御するブレーキ装置において、人力操作入力量Cを検出する操作入力検出手段2と、人力操作入力の開始時を検出する人力操作入力開始時検出手段3と、車体減速度Gを検出する車体減速度検出部41と、車体減速度検出部41より、人力操作入力開始時の初期車体減速度G0を検出する初期車体減速度検出部42と、人力操作入力量Cの信号に基づいて制御目標加算量Gaddを設定する制御目標加算設定部43と、初期車体減速度G0と制御目標加算量Gaddとの和を制御目標量Gtとして設定する制御目標設定部44とを備える。
請求項(抜粋):
人力以外の補助動力を電子的に制御して、ブレーキペダルの人力操作入力に対応した制動効果が得られるようにブレーキ力を制御するブレーキ装置において、各車輪速Vを検出する車輪速検出手段(1)人力操作入力量Cを検出する操作入力検出手段(2)と、人力操作入力の開始時を検出する人力操作入力開始時検出手段(3)と、車体減速度Gを検出する車体減速度検出部(41)と、車体減速度検出部(41)より、人力操作開始時検出手段(2)で検出した人力操作入力開始時の初期車体減速度G0を検出する初期車体減速度検出部(42)と、操作入力検出手段(2)からの人力操作入力量Cの信号に基づいて制御目標加算量Gaddを設定する制御目標加算設定部(43)と、初期車体減速度検出部(42)で検出した初期車体減速度G0と制御目標加算設定部(43)よりの制御目標加算量Gaddとの和を制御目標量Gtとして設定する制御目標設定部(44)と、車体減速度検出部(41)よりの車体減速度Gから制御目標設定部(44)よりの制御目標量Gtを減じてブレーキ装置への制御指令信号Dを出力する制御指令出力部(45)とを備えたことを特徴とする車体減速度フィードバック電子制御ブレーキ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の制動方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282136   出願人:ヴアブコ・シユタンダルト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング

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