特許
J-GLOBAL ID:200903012804068299
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194584
公開番号(公開出願番号):特開平11-037499
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 吹出口の下部を構成する可動ディフューザに運転情報を判り易く表示するとともに、該表示部への露付を防止し、暖房運転時に可動ディフューザに反りが生じないようにした空気調和機を提供する。【解決手段】 可動ディフューザ7とカバー8とに雄雌の第一係止手段7a,8aおよび7b, 8bを設け、前記カバーと発光ダイオード11a 〜11c を固定した表示基板10とに雄雌の第二係止手段8c,10aを設け、同第二係止手段により、前記カバーに前記表示基板を第一断熱部材9を介在させて係止するとともに、前記第一係止手段により、前記可動ディフューザに前記カバーを係止するようにした。
請求項(抜粋):
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に設けられた熱交換器および送風機と、前記吹出口に回動自在に軸支された風向板と、前記吹出口の下部を構成して回動可能に軸支され、略V字状断面形状に形成された可動ディフューザと、同可動ディフューザの内側に取り付けられ、略V字状断面形状の後部を覆うカバーと、これらカバーおよび可動ディフューザの間に配置され、運転情報を点灯表示する複数の発光ダイオードおよび同発光ダイオードを固定する表示基板で構成される表示装置と、同表示装置に対応して前記可動ディフューザに設けられ、前記発光ダイオードの頭部を臨ませる窓を備えた表示部とからなり、前記可動ディフューザと前記カバーとに雄雌の第一係止手段を設け、前記カバーと前記発光ダイオードを固定した前記表示基板とに雄雌の第二係止手段を設け、同第二係止手段により、前記カバーに前記表示基板を第一断熱部材を介在させて係止するとともに、前記第一係止手段により、前記可動ディフューザに前記カバーを係止するようにしたことを特徴とする空気調和機。
前のページに戻る