特許
J-GLOBAL ID:200903012804183179

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374612
公開番号(公開出願番号):特開2001-191766
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 シリカ配合によるゴム材料等の非導電性ゴムを使用したことによる転がり抵抗等の特性を良好に確保し、操縦安定性を損なうことなく、帯電防止を確実になす空気入りタイヤを得る。【解決手段】 タイヤのトレッド1を、タイヤ踏面部2に露出する非導電性ゴム11と、該非導電性ゴム11の内側に配されかつ一部で踏面部2に露出する導電性ゴム12とにより形成し、導電性ゴム12のベース部12aを、トレッド幅方向のセンター部領域Ceを除いて、ショルダー部Shのベルト層25の端部付近に配する。この導電性ゴム12のベース部の幅Aを、ベルト層の1/2幅Wに対し、A=W(0.20〜0.45)の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
両側のビードコアを有するビード部と、該ビード部から半径方向外向きに延びるサイドウォール部と、その上端をつなぐトレッドと、内周に沿って両端がビードコアで折返されて支持されたカーカスと、トレッドとカーカスの間に配されたベルト層とにより構成されてなる空気入りタイヤにおいて、前記トレッドが、タイヤ踏面部に露出する非導電性ゴムと、該非導電性ゴムの内側に配されかつ一部でタイヤ踏面部に露出する導電性ゴムとからなり、前記導電性ゴムのベース部が、トレッド幅方向のセンター部の領域を除いて、ショルダー部の前記ベルト層の端部付近に配されてなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00
FI (2件):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00 A

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