特許
J-GLOBAL ID:200903012804854197

複数回線によるデータ通信の使用チャネル確保方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083095
公開番号(公開出願番号):特開平5-252293
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 超高速通信モードで使用する複数チャネルを、容易にかつ効率良く確保することのできる使用チャネル確保方式を提供すること、【構成】 ダイヤル番号記憶部22aには、超高速通信モードで使用する複数チャネルのダイヤル番号が、手入力等で予めセットされる。システム制御部10aは該ダイヤル番号記憶部22aにセットされているダイヤル番号で発呼するように、複数回線制御部13aに要求する。複数回線制御部13aは発呼後の接続結果情報をシステム制御部10aに通知する。システム制御部10aは、接続不成功のチャネルにその旨の識別情報を付ける。リダイヤル情報チェック部23aは該識別情報が付けられたダイヤル番号をチェックし、システム制御部10aは該チェックされたダイヤル番号に再発呼するように、複数回線制御部13aに要求する。この結果、超高速通信で使用する複数チャネルを確保する確率が向上する。
請求項(抜粋):
超高速通信のための複数のチャネルのダイヤル番号を記憶するダイヤル番号記憶部と、該複数のチャネルの発呼要求をすると共に、回線の接続結果の通知を受け、前記ダイヤル番号記憶部中の複数のチャネルの各々に、超高速通信の回線接続成功および不成功の識別情報を付ける手段と、不成功の識別情報を付けられたチャネルに対して再発呼を要求する手段とを具備したことを特徴とする複数回線によるデータ通信の使用チャネル確保方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32

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