特許
J-GLOBAL ID:200903012805451630

総合監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265598
公開番号(公開出願番号):特開平5-111077
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】昼間も防犯システムを他のシステムの制御のために用いて有効利用を図る。【構成】人体検知システムAは複数のセンサ1を備える。各センサ1は夫々に固有のアドレスを設定してある。そして、これらセンサ1が2線式の伝送線で接続され、各センサ1の人体検知状況を個別に判別する制御装置6を備える。夜間は人体検知システムAを防犯用として用いる。昼間は人体検知システムAの人体検知状況に応じて照明制御システムBが照明器具2の点灯制御を行う。また、人体検知システムAの人体検知状況に応じて空調制御システムCの空調機3の運転制御を行う。上記人体検知システムAを防犯用と制御情報の伝送用とのいずれとして用いるかの切換を、鍵管理システムDにおいて所定の鍵がキーボックス4内に収納されたことにより行う。
請求項(抜粋):
人体検知を行い夫々固有のアドレスが設定された端末器としての複数のセンサ、及びこれら複数のセンサが2線式の伝送線で接続され各センサの人体検知状況を個別に判別する親機とからなる人体検知システムと、複数の照明器具や複数の空調機等の負荷機器、及びこれら負荷機器の動作制御を行う親機とからなる負荷制御システムと、キーボックス内の鍵の有無を管理する鍵管理システムとを少なくとも備え、上記人体検知システムを、防犯用と、負荷制御システムに各センサの人体検知状況を示す情報の伝達を行い、負荷制御システムの負荷機器の動作制御を行わせる制御情報の伝送用として切換的に用い、上記人体検知システムの防犯用と制御情報の伝送用とのいずれとして用いるかの切換を、上記鍵管理システムにおいて所定の鍵がキーボックス内に収納されたことにより行って成ることを特徴とする総合監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  G08B 23/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-310270
  • 特開昭63-294197

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