特許
J-GLOBAL ID:200903012806612255

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206613
公開番号(公開出願番号):特開平11-048524
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 レーザビームの波長域で干渉の起りやすい材料上に画像記録するに際し、干渉縞の発生を極力防止し、非視認化する。【解決手段】 記録材料供給部12から繰出された記録材料Aに画像データを露光する画像露光部16と、画像露光部16で像様露光した潜像を熱現像を行って可視像を得るための熱源像部18を備えた画像形成装置10において、画像露光部(16)のレーザ光源(50)のスペクトル幅Δλが、以下の式より大きく設定されているものを用いる。式:Δλ=λ2/(λ+4nt/cosθ)(但しθ:法線に対する乳剤層内での光線の進行方向角度、n:乳剤層の屈折率、t:乳剤層の厚み)
請求項(抜粋):
レーザビームの波長域で干渉の起りやすい画像記録材料上に画像とデータを露光する画像露光部を備える画像形成装置において、前記画像露光部のレーザ光源のスペクトル幅Δλが、以下の式Δλ=λ2/(λ+4nt/cosθ)(但しθ:法線に対する乳剤層内での光線の進行方向角度、n:乳剤層の屈折率、t:乳剤層の厚み、λ:レーザ光源の中心波長)より大きく設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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