特許
J-GLOBAL ID:200903012808203832

イメージ走査装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526112
公開番号(公開出願番号):特表平11-501174
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】本発明は、隣接する走査・イメージの各帯が重なり合うように走査装置とオリジナル・イメージとを相対移動させて得られたオリジナル・イメージの走査部分からイメージを復元するための方法に関する。走査装置は、オリジナル・イメージに対する走査装置の位置を測定するためのナビゲーション手段を備えている。隣接する帯同士が重なり合う領域における特徴の相関をとることによって、ナビゲーションの修正が計算される。
請求項(抜粋):
隣接する走査イメージの各帯が重なり合うように走査装置とオリジナル・イメージとを相対移動させて得られるオリジナル・イメージの走査部分からイメージを獲得し復元する方法であり、前記走査装置は、オリジナル・イメージに対する相対的な走査装置位置を測定するナビゲーション手段を有し、前記方法は、 第1の帯を復元イメージに書き込み、さらに該第1の帯内において次に収集される帯と重なると予測される領域中から位置合わせの特徴を決定するステップと、 前記位置合わせの特徴の位置と第2の帯における該特徴の再生部の位置との比較によって順次ナビゲーション・エラー予測値を導き出すために前記第1の帯と前記第2の帯との重なり領域から得られるイメージ・データを利用し、また走査実行中に得られるナビゲーション・データを使用し、さらにイメージの漸次的な復元の際のナビゲーション・エラー修正のために前記比較の結果から連続的に導き出されるエラー予測値を使用して前記第2の帯をマッピングして漸次、復元イメージに書き込むステップとを有し、 前記エラー予測値の各々は、引き続き実行される前記第2の帯の関連部分の復元イメージに対する書き込みに先んじて空間的に供給される構成を有することを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
H04N 1/107 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N 1/04 A ,  G06F 15/64 320 P ,  G06F 15/66 470 J

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