特許
J-GLOBAL ID:200903012808351173

全自動貸金庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192043
公開番号(公開出願番号):特開2001-020610
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 狭い場所に容易に設置できる全自動貸金庫を提供する。【解決手段】 顧客が入室ゲート33に顧客確認情報CID1を入力すると、入室扉が解錠される。制御部25から、保護箱21-1,...,21-nを搬送するための制御信号S25bが出力される。制御部25から利用中表示指示信号S25f1及び施錠信号S25e2が出力される。顧客が操作部35に顧客確認情報CID2を入力すると、該当する保護箱が保護箱利用口31へ搬送される。顧客が操作部35に取出し指示信号Tを入力したとき、保護箱利用口31が開口する。顧客が操作部35に返却指示信号Rを入力したとき、保護箱利用口31が閉口する。顧客が操作部35に退室指示信号ENを入力したとき、入室扉34が解錠される。入室扉34が閉扉されたとき、表示部40でクーポンブース30が利用可であることが表示される。保守担当者は、入室ゲート33に保守担当者確認情報CID1を入力した後、保守作業を行う。
請求項(抜粋):
複数の顧客に対応してそれぞれ設けられ、該各顧客が所有する被格納物を格納するための複数の保護箱と、前記各保護箱を収納するための収納部と、前記収納部から取り出された前記各保護箱を一時的に格納するための仮置き部と、前記各保護箱を前記収納部と前記仮置き部との間で搬送する第1の搬送手段と、取出し指示信号に基づいて開口し、返却指示信号に基づいて閉口する保護箱利用口と、前記各保護箱を前記仮置き部と前記保護箱利用口との間で搬送する第2の搬送手段と、前記各顧客又は保守担当者が第1の顧客確認情報又は保守担当者確認情報を入力したときに第1の顧客情報又は保守担当者情報を出力する入室ゲートと、解錠/施錠信号に基づいて解錠/施錠される入室扉と、前記各顧客が前記第1の顧客確認情報及びその他の手段による第2の顧客確認情報を入力したときに第2の顧客情報を出力し、且つ前記保守担当者が該第2の顧客情報の新規登録、変更及び削除を行うための操作部と、前記第1の搬送手段、保護箱利用口、第2の搬送手段、入室ゲート、入室扉及び操作部を制御し、且つ前記第1の顧客情報及び第2の顧客情報を記憶すると共に確認する制御部と、前記各保護箱、収納部、仮置き部、第1の搬送手段及び制御部を収容する貸金庫室と、前記貸金庫室の外部で且つ前記各顧客が利用するカスタマサービスコーナーに設置され、前記保護箱利用口、第2の搬送手段、入室ゲート、入室扉及び操作部を収容するクーポンブースとを、備えたことを特徴とする全自動貸金庫。
IPC (4件):
E05G 1/00 ,  E05G 5/00 ,  G07D 9/00 408 ,  G06F 19/00
FI (4件):
E05G 1/00 B ,  E05G 5/00 ,  G07D 9/00 408 E ,  G06F 15/30 Z
Fターム (16件):
3E040AA04 ,  3E040BA20 ,  3E040CA07 ,  3E040DA02 ,  3E040DA03 ,  3E040FC02 ,  3E040FG01 ,  3E040FH02 ,  3E040FH04 ,  3E040FH05 ,  3E040FL04 ,  5B055BB00 ,  5B055HA11 ,  5B055HB04 ,  5B055MM01 ,  5B055PA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-169595
  • 特開昭59-149203
  • 特開昭59-170383

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