特許
J-GLOBAL ID:200903012814790944

目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324906
公開番号(公開出願番号):特開平6-146531
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 複合板を連結した際の、壁等の連結部の防火性、連結強度、施工性、防水性、断熱性、気密性等をパッキング材、芯材に介在した長尺不燃性板によって、各種所定の試験に合格する性能を発揮する目地構造とすることである。【構成】 金属薄板からなる表面材1、裏面材14間にフェノールフォーム等の防火性のある芯材21を一体に介在させた雄雌連結構造の複合板Aの雄型連結部に、長尺不燃性板23をほぼ中心部に一体に介在させると共に、複合板A間の連結部に連結部断面に対応した形状のパッキング材Cを介在させ、連結部の防火性、連結強度、施工性、防水性、断熱性、気密性等を向上した目地構造である。
請求項(抜粋):
躯体上に、長尺板材からなる表面材と裏面材間に準不燃材以上の性能を有するプラスチックフォームを主成分とする芯材を一体に形成し、かつその長手方向の両側縁に雄、雌型連結部を設けた複合板を連結する目地構造において、少なくとも前記雄型連結部のほぼ中間に幅100mm以下の長尺不燃性板を形成して前記表面材、裏面材、芯材を区分して一体に介在した構造とし、また上記複合板の雄、雌型連結部が嵌合した際の嵌合形状に合致した形状の無機繊維材を主体とするパッキング材を、雄、雌型連結部間に一体に介在したことを特徴とする目地構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 ,  E04B 1/684
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-263355
  • 特開平1-263355

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