特許
J-GLOBAL ID:200903012814997832

シ-ルド開口部用鋼材および地下連続壁の構築方法およ び立坑の鏡開き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050809
公開番号(公開出願番号):特開平7-259078
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 地下連続壁の構築方法および地下連続壁で構築されたシ-ルドトンネル構築用立坑の鏡開き方法に関する。【構成】 開口空間部を有するシ-ルド開口部用鋼材1が埋設された地下連続壁81の壁体部分を直接シ-ルドマシン4で掘削して鏡開きする。鏡開き部周辺の立坑本体壁87にはシ-ルドマシン4のスキンプレ-ト45と同一形の孔部を持った弾性体6およびリング状鋼材88を取り付ておく。シ-ルドマシン4後部が弾性体6を通過し終わる前に、立坑内にシ-ルドトンネル状に配設されたセグメント91の外周とリング状鋼材88に止水用鋼材61を溶接して止水する。【効果】 従来の鏡開きに必要な人力作業の軽減、地盤改良作業の省略、および工期の短縮を図ることができる。
請求項(抜粋):
平行に配設された一対の板状のフランジおよびフランジに垂直に取り付けられた複数枚の板状のウェブを有し、前記フランジの一方から他方に貫通する開口空間部を有することを特徴とするシ-ルド開口部用鋼材。
IPC (2件):
E02D 5/04 ,  E21D 9/04

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