特許
J-GLOBAL ID:200903012815405750
故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076166
公開番号(公開出願番号):特開平7-281903
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 推論により探究した原因に従い処置を行った結果が直ちに確認できなくても、その後に処置の有効性を確認した後に、今回の事例を成功事例、或は失敗事例として取込むことを可能とし、正確に事例収集することのできる故障診断装置を提供する。【構成】 事例登録部15bでは、推論により探究された故障原因に従う処置を行ったときには、この処置の有効性が直ちに確認できない場合、今回の事例を診断事例型知識データ記憶部16aに一旦「無効」として登録し、その後、上記処置の有効性が確認できたときに、上記事例を、有効性を「有効」として上記診断事例型知識データ記憶部16aに取込み、知識データを更新する。処置の有効性が確認された後に知識データとして取込むようにしたので、誤った事例の取込みがなくなり、成功事例、或は失敗事例として正確に事例収集することができる。
請求項(抜粋):
故障診断に必要な知識データを記憶する知識ベース部(16)と、この知識データを利用して、入力された不具合現象に対応する故障原因を推論により探究する推論機構部(14)と、上記推論機構部(14)による探究結果を上記知識ベース部(16)に事例として登録し、処置の有効性が確認された後に上記事例を知識データとして上記知識ベース部(16)に取込む事例登録部(15b)とを備えることを特徴とする故障診断装置。
IPC (4件):
G06F 9/44 560
, B64F 5/00
, G01M 17/007
, G01M 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-052830
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特開平4-302027
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特開昭63-168722
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