特許
J-GLOBAL ID:200903012815705088

タイルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260649
公開番号(公開出願番号):特開2001-081940
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 各タイルの向きがランダムであってもタイル同士を接合するための連結樹脂の量が少なく、低コストにて製造でき、また、壁等に強固に張り付けることもできるタイルユニットを提供する。【解決手段】 タイル10は裏足を4条備えたものであり、各裏足1〜4は平行であり、両サイドの裏足1,4はタイル10の側面に臨んでいる。各裏足1〜4は、タイル10の中心線Cを対称軸として線対称に配置されている。連結樹脂9の付着位置がタイル10の各辺の中央からL/2だけタイル10のコーナー側へ偏っている。タイルユニット21のように各タイル10の裏足の方向がすべて同一に揃っている場合、連結樹脂9は裏足2又は3に乗るか、もしくは裏足1又は4に乗る。また、タイルユニット20のように各タイル10の方向がランダムであっても、連結樹脂は必ず裏足1〜4に乗る。
請求項(抜粋):
正方形のタイルが目地間隔をあけて複数枚、縦横に配列され、隣接するタイル同士が部分的に連結樹脂によって接合されているタイルユニットであって、該タイルは、凸条よりなる裏足が裏面に平行に複数条設けられ、該裏足のうちタイル側面に沿って延在する両サイドの2条のものはタイルの該側面に臨んでおり、これらの裏足はタイル裏面において該裏足長手方向と平行方向の中心線を対称軸として線対称状に配置されているタイルユニットにおいて、中央側の2条の裏足同士の中心間の距離をLとしたときに、前記連結樹脂は、タイルの各辺の中央から2/Lだけ該辺に沿って離隔した箇所を含むように各タイルに付着していることを特徴とするタイルユニット。
Fターム (13件):
2E110AA50 ,  2E110AA70 ,  2E110AB04 ,  2E110BA13 ,  2E110BC02 ,  2E110BC14 ,  2E110DB34 ,  2E110DC24 ,  2E110DD03 ,  2E110EA01 ,  2E110GA34W ,  2E110GB22W ,  2E110GB42Z

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