特許
J-GLOBAL ID:200903012816421121

エアアシスト型燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205828
公開番号(公開出願番号):特開平5-044610
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は新規なエアアシスト型燃料噴射装置に関し、エンジン停止直後に空気燃料通路内のヒータを作動させ、結氷を防止することを目的とする。【構成】 燃料噴射弁の噴口の下流にエアアシストの供給口を設け、空気制御弁の開弁によって形成される高速空気流に燃料噴射弁の噴口からの燃料を乗せ、ロングノズル内の空気燃料通路より吸気ポートに噴射する。エンジンの低温作動時に空気燃料通路を加熱するヒータがロングノズル内に配置される。スタータOFF時(ステップ300 でYes)に、エンジン停止しており(ステップ308 でYes)、かつ吸入空気温度Ta≦10°C のとき(次の始動のときアイシングのおそれがあるとき)、エンジン停止から所定時間経過するまで(ステップ312 でNo) ロングノズル内のヒータをONし(ステップ306)、空気燃料通路の内壁面に結露した水分を蒸発せしめ、次の始動時のアイシングを防止する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の噴口の下流の位置に設けたアシストエアの供給口と、燃料噴射弁の噴口からの燃料を供給口からの空気流によって機関に導入する空気燃料通路と、該空気燃料通路の外周に設けたヒータと、エンジンの低温作動時を検出する手段と、低温作動時に前記ヒータを作動させるヒータ作動手段とを具備したアシストエア型燃料噴射装置において、エンジンの停止時を検出する手段と、エンジンの停止からの経過時間を検出するタイマ手段とを具備し、エンジンの停止から所定時間の間ヒータ作動手段によってヒータを作動させることを特徴とするエアアシスト型燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 69/04 ,  F02D 41/04 301 ,  F02M 69/00 310

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