特許
J-GLOBAL ID:200903012820052823
コンクリート構造体およびその補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149048
公開番号(公開出願番号):特開2001-329511
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 容易に短時間で施工でき高強度が得られるコンクリート構造体の補強方法を提供する。【解決手段】 コンクリート構造体の補強箇所の表面を研磨などにて清掃する。組布をコンクリート構造体の表面に貼り付ける。組布は、複数の繊維束が軸方向を1方向で所定間隔を介して並列状に配列する繊維群を、繊維束を織り込まずに一体的に積層形成したものを用いる。組布の繊維束の軸方向は、3軸もしくは4軸とする。貼り付けた組布に常温で液状の熱硬化性樹脂を含浸し、脱法して硬化し、一体に取り付けて補強する。組布の外部からの引っ張り力に抗する強度に方向性がない。バラツキのない強度にて確実にコンクリート構造体に作用から作用する負荷を吸収でき、高強度に補強できる。施工が容易で短時間にできる。
請求項(抜粋):
軸方向を略同一方向に配列した繊維がこれら繊維を織ることなしに軸方向を交差させて一体的に積層形成されコンクリート表面に一体的に取り付けられた組布と、この組布に含浸して硬化された熱硬化性樹脂とを具備したことを特徴としたコンクリート構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
E01D 21/00
, E04G 23/02 D
Fターム (5件):
2D059GG01
, 2D059GG40
, 2D059GG55
, 2E176AA01
, 2E176BB29
引用特許:
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