特許
J-GLOBAL ID:200903012820479509
自動利得制御回路およびその回路を備えた受信装置、受信装置における自動利得制御方法、並びに、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261680
公開番号(公開出願番号):特開2000-091864
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 自動利得制御ループの共通化を行うことにより回路規模を縮小し、回路基板の実装面積の増大や回路の消費電流の増大を回避した自動利得制御回路およびその回路を備えた受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の受信系統を持つ自動利得制御回路において、レベル検波を行う受信系統を一本に絞り、また、可変利得増幅器11a,11bの利得を制御する帰還データについて、各受信系統の可変利得増幅器11a,11bの温度特性のばらつきをサーミスタ31を使用して補正することにより、受信系統数分の自動利得制御ループを具備することなく、自動利得制御ループの一部を共通化する。
請求項(抜粋):
n個(nは2以上の正整数)の受信信号の振幅をそれぞれ制御信号に基づいて制御するn個の可変利得増幅器を備えた自動利得制御回路において、前記n個のうち一の受信信号についてレベル検波を行い、帰還信号を生成して、前記n個のうち一の可変利得増幅器の制御信号とする制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段で生成された一の可変利得増幅器の制御信号に対して、前記n個のうち他の可変利得増幅器の温度特性のばらつき補正を行って、該他の可変利得増幅器の制御信号とする第1補正手段と、を有することを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (4件):
H03G 3/20
, H03F 1/30
, H03G 3/30
, H04B 1/16
FI (4件):
H03G 3/20 A
, H03F 1/30 A
, H03G 3/30 B
, H04B 1/16 R
Fターム (46件):
5J090AA01
, 5J090CA02
, 5J090CA36
, 5J090CA92
, 5J090CN04
, 5J090FA14
, 5J090FN10
, 5J090HA38
, 5J090HA43
, 5J090HN01
, 5J090HN03
, 5J090HN04
, 5J090HN07
, 5J090HN08
, 5J090HN10
, 5J090HN19
, 5J090HN20
, 5J090KA00
, 5J090KA17
, 5J090KA19
, 5J090KA26
, 5J090KA31
, 5J090KA34
, 5J090KA55
, 5J090MA11
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J100JA01
, 5J100JA09
, 5J100KA01
, 5J100LA07
, 5J100LA08
, 5J100LA09
, 5J100LA10
, 5J100LA11
, 5J100LA13
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K061AA01
, 5K061AA02
, 5K061AA10
, 5K061CC25
, 5K061CC52
, 5K061GG09
, 5K061JJ00
, 5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭41-000848
-
特開昭60-223311
-
特開平3-179927
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