特許
J-GLOBAL ID:200903012823774242

プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134565
公開番号(公開出願番号):特開平11-345122
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 パイプラインプロセッサにおいて、簡単にハザードを回避する。【解決手段】 レジスタロック50のセットが、ビットベクトルの形式で管理される。各ビットは、対応するレジスタ36の現在のロックステータスを示す。プロセッサのデコードユニット34は、メモリからフェッチされた命令をデコードしてソースレジスタおよびデスティネーションレジスタを決定する。それらのレジスタのいずれかが既にロックしている場合に、少なくとも1プロセッササイクルの間、命令はストールされる。このストールは、命令のソースレジスタおよびデスティネーションレジスタがいずれもアンロックされるまで継続する。命令が実行のためにディスパッチされる前に、命令のデスティネーションレジスタがロックされる。このロックは、命令が実行を完了し結果をデスティネーションレジスタに書き込むまで維持される。
請求項(抜粋):
メモリから取り出した命令をデコードするデコードユニットと、命令の少なくとも一部を実行する実行ユニットと、命令に関連する少なくとも1つのレジスタを含む複数のレジスタと、前記複数のレジスタの少なくともサブセットの各レジスタのロックステータスを示すロック機構とからなるプロセッサにおいて、前記サブセットは、前記命令に関連するレジスタを含み、前記命令に関連するレジスタのロックステータスが、該命令の実行を許す前にチェックされることを特徴とするプロセッサ。
IPC (2件):
G06F 9/38 350 ,  G06F 9/38 370
FI (2件):
G06F 9/38 350 A ,  G06F 9/38 370 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-016335
  • 特開平3-269627
  • 特開昭61-016335
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