特許
J-GLOBAL ID:200903012825596287

遠赤外線炭焼窯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248231
公開番号(公開出願番号):特開平9-059642
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】特に含水性の炭材の炭焼き時間を大幅に短縮し得る遠赤外線炭焼窯に関する。【解決手段】一側壁に開閉自在の開口部を形成してなる燃焼室と、適数個の着火孔を形成してなる窯底部隔壁下部に設けた着火室とからなる窯体となし、該窯体は所定の厚みを備えた耐火レンガからなり、その外面には鋼板を設けると共に、窯内壁面には遠赤外線セラミックを塗布してなり、上記窯体の窯材と同質の窯材によって形成した分離室と前記燃焼室とは煙道によって連通しめ、上記燃焼室の上部にガス抜き孔を形成する共に、該燃焼室の壁面の一側に送風量を調整し得る送風口を設け、且つ燃焼室の壁面所定位置に燃焼室内の温度を検し得る温度センサーを設け、上記燃焼室の上方に煙突を設けると共に下部に木酢取り出しノズルを形成してある。
請求項(抜粋):
一側壁に開閉自在の開口部を形成してなる燃焼室と、適数個の着火孔を形成してなる窯底部隔壁下部に設けた着火室とからなる窯体となし、該窯体は所定の厚みを備えた耐火レンガからなり、その外面には鋼板を設けると共に、窯内壁面には遠赤外線セラミックを塗布してなり、上記窯体の窯材と同質の窯材によって形成した分離室と前記燃焼室とは煙道によって連通しめ、上記燃焼室の上部にガス抜き孔を形成する共に、該燃焼室の壁面の一側に送風量を調整し得る送風口を設け、且つ燃焼室の壁面所定位置に燃焼室内の温度を検し得る温度センサーを設け、上記燃焼室の上方に煙突を設けると共に下部に木酢取り出しノズルを形成したたことを特徴とする遠赤外線炭焼窯。
IPC (5件):
C10B 27/00 ,  C10B 53/02 ,  C10C 5/00 ,  F27B 1/10 ,  F27B 3/10
FI (5件):
C10B 27/00 ,  C10B 53/02 ,  C10C 5/00 ,  F27B 1/10 ,  F27B 3/10

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