特許
J-GLOBAL ID:200903012825852950

耐熱性塗装鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026089
公開番号(公開出願番号):特開平7-213994
出願日: 1994年01月29日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 製造コストを低廉としながら、傷付き部や端部での錆の発生を抑制でき、しかも、耐熱性に優れ、ファンヒータの吹出口周りなどに配設する場合に最適な耐熱性塗装鋼板を提供する。【構成】 基板がAl-Zn合金メッキ鋼板又はAlメッキ鋼板から構成されており、基板の外表面に化成処理層が形成され、また、この化成処理層の外表面には、防錆顔料として塗料不揮発分の1〜29重量%のストロンチウムクロメートのみが配合されたPES樹脂を主成分とした下塗り層が、乾燥膜厚2〜20μmの範囲で形成され、さらに、下塗り層の外表面には上塗り層が設けられ、この上塗り層は、PES樹脂を主成分とし、複合酸化物顔料(焼成顔料)が配合されて、乾燥膜厚5〜40μmの範囲で形成されている。
請求項(抜粋):
基板がAl-Zn合金メッキ鋼板又はAlメッキ鋼板から構成されており、上記基板の外表面に化成処理層が形成され、また、この化成処理層の外表面には、防錆顔料として塗料不揮発分の1〜29重量%のストロンチウムクロメートのみが配合されたポリエーテルサルホン(PES)樹脂を主成分とした下塗り層が、乾燥膜厚2〜20μmの範囲で形成され、さらに、上記下塗り層の外表面には上塗り層が設けられ、この上塗り層は、ポリエーテルサルホン樹脂を主成分とし、着色顔料として複合酸化物顔料(焼成顔料)が配合されて、乾燥膜厚5〜40μmの範囲で形成されている耐熱性塗装鋼板。
IPC (4件):
B05D 7/14 ,  B05D 7/14 101 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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