特許
J-GLOBAL ID:200903012826690171

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149658
公開番号(公開出願番号):特開平5-341249
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 減光手段や筺体が視界を遮ることがなく、常に良好な観視を行う。【構成】 1は光学装置、2はサンバイザー、3は駆動制御装置、4は映像信号源となる例えばVTRであって、このVTR4からの映像信号が制御装置3に供給されて、形成された駆動制御信号が光学装置1に供給される。さらにレンズ系(図示せず)及びビームスプリッタ13が第1の筺体15に設けられ、この筺体15がサンバイザー2の鍔21に固定される。この筺体15の端部にヒンジ16を介して減光手段14が取り付けられる。またディスプレイ(図示せず)は第2の筺体17に設けられ、この筺体17が筺体15に対して摺動自在に取り付けられる。また筺体15のビームスプリッタ13の両側に設けられる壁面18がそれぞれ光の透過しない材質の部材で形成されると共に、この壁面18が観視の際の使用者の眼球からの視線方向と一致するように配置される。
請求項(抜粋):
1枚以上のレンズで構成されたレンズ系を有する光軸と、この光軸上に画像を映出させるディスプレイと、上記レンズ系の下部に45度の傾斜で設けられたビームスプリッタと、このビームスプリッタの前方に設けられた減光手段とを備え、上記ビームスプリッタの後方より観視することによって上記ディスプレイに映出された画像を上記ビームスプリッタの前方の外景に重ねて観視するようにした光学装置において、上記減光手段はヒンジを介して筺体の端部に取り付けられ、このヒンジを中心に回動されるようにした光学装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-104119
  • 特開平4-006590
  • 特開平2-036683

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