特許
J-GLOBAL ID:200903012827270664

原稿読取り方法及び原稿読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118454
公開番号(公開出願番号):特開2003-319175
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 原稿用紙をプラテンガラス上に載置する際、または原稿用紙がプラテンガラス上を通過する際に、原稿用紙に付着している未定着材料、たとえば未乾燥のボールペンインク、修正液等による汚れが原稿載置台(プラテンガラス)上に付着する虞がある。そのような汚れがプラテンガラス上に付着している場合、それによって光源からの光が遮られて原稿用紙へは届かないため、読取り画像に黒点、黒線等のいわゆるノイズが発生する。【解決手段】 原稿が存在しない状態で原稿の読取りと同様に原稿載置台(プラテンガラス1)の読取りを行なうことによりプラテンガラス1の汚れを検出し、その後に実際に読取られた原稿の画像情報中に含まれるプラテンガラス1の汚れ画像を除去し、それぞれの部分の画像情報としての必要/不要に応じて画像データの補正を行なう。
請求項(抜粋):
原稿読取り手段により原稿載置台の一面側から他面上に存在する原稿の画像情報を読取る原稿読取り方法において、原稿が存在しない状態で前記原稿読取り手段が画像情報を読取るステップと、原稿が存在しない状態での前記原稿読取り手段による読取り結果に基づいて前記原稿載置台の少なくとも前記他面の汚れに起因する画像を汚れ画像情報として検出するステップと、原稿から前記原稿読取り手段が画像情報を読取るステップと、原稿から読取った画像情報を前記汚れ画像情報に基づいて補正するステップとを含むことを特徴とする原稿読取り方法。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  G03B 27/50 ,  G06T 1/00 430 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/19
FI (6件):
G03B 27/50 B ,  G06T 1/00 430 J ,  G06T 1/00 460 A ,  H04N 1/40 101 G ,  H04N 1/12 Z ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (32件):
2H108AA14 ,  2H108JA06 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC18 ,  5B047CB22 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072RA20 ,  5C072UA20 ,  5C072XA01 ,  5C077LL02 ,  5C077MM27 ,  5C077PP10 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ24 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像読み取り方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208690   出願人:株式会社リコー

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