特許
J-GLOBAL ID:200903012829129390
符号誤り検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104429
公開番号(公開出願番号):特開平5-300127
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 符号誤り検出方式において、符号誤りの特性を単なる符号誤り率で求めるのでなく、その特性がランダム性であるかバースト性であるかを判定することにより、伝送路の特性及び障害原因を迅速かつ容易に把握することができるようにすることを目的としている。【構成】 基準時間生成回路9により出力される基準時間T秒周期毎に符号誤りを計数し誤り率を算出する誤り率算出回路3と、符号誤りから自己同期はずれを検出する同期はずれ検出回路6と、誤り率が設定値を越え、かつ自己同期はずれが生起する事実を基準時間T秒周期毎に監視して、n回連続したことを検出した時、バースト誤りと判定する判定回路8とを備えたものである。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する符号誤り検出方式a)基準時間を任意に設定できる基準時間生成手段、b)上記基準時間生成手段より出力される基準時間をもちいて符号誤りの誤り程度を検出する誤り検出手段、c)上記基準時間生成手段より出力される基準時間と符号誤りから同期はずれを検出する同期はずれ検出手段、d)上記誤り検出手段より出力される誤りの程度と、上記同期はずれ検出手段より検出された同期はずれと、上記基準時間生成手段により出力される基準時間をもちいて、符号誤りの性質を判定する判定手段。
IPC (2件):
前のページに戻る