特許
J-GLOBAL ID:200903012829389987

軽量化された樹脂成形物の製造方法および樹脂成形物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320642
公開番号(公開出願番号):特開2000-141470
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【解決手段】樹脂(たとえばポリ乳酸などの生分解性樹脂)とフィラー(デンプン、フスマなど)とを混合、溶融して押し出し、延伸することにより樹脂成形物中に空隙が形成されて見掛け密度が小さくなり軽量化された樹脂成形物が得られる。必要に応じて顔料、可塑剤、安定剤などの添加剤を配合してもよい。発泡剤を使用する場合は、樹脂と発泡剤とフィラーとを混合、溶融して押し出し、発泡させて気泡を形成させた後、延伸する。【効果】樹脂にフィラーを添加することで得られる樹脂成形物のコストダウンが可能であるとともに、延伸という比較的簡単な手段で樹脂成形物中に空隙が形成されるため、得られる樹脂成形物の更なるコストダウンと軽量化が可能である。
請求項(抜粋):
樹脂とフィラーとを混合、溶融して押し出し、延伸することを特徴とする軽量化された樹脂成形物の製造方法。
IPC (7件):
B29C 55/00 ,  B29C 67/20 ,  C08L 67/04 ,  B29K105:04 ,  B29K105:16 ,  B29K511:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 55/00 ,  B29C 67/20 B ,  C08L 67/04
Fターム (22件):
4F210AA01 ,  4F210AA24 ,  4F210AB02 ,  4F210AB11 ,  4F210AB16 ,  4F210AE01 ,  4F210AG14 ,  4F210AG20 ,  4F210QC02 ,  4F210QG06 ,  4F210QG18 ,  4J002AB012 ,  4J002AB042 ,  4J002AH002 ,  4J002CF181 ,  4J002DE027 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002FD012 ,  4J002FD016 ,  4J002FD327
引用特許:
審査官引用 (7件)
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