特許
J-GLOBAL ID:200903012829718220
スイッチング電源装置およびこれを具備する電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163845
公開番号(公開出願番号):特開2000-004583
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 無負荷時に入力電力の損失がなく、有負荷時と無負荷時で動作状態を切り換え、安定で高効率なスイッチング電源装置およびこれを具備する電子機器を提供することを課題とする。【解決手段】 モード切り換え手段17により負荷状態を検出判定し、無負荷時には、モード切り換え手段17により、第2のスイッチ25、第4のスイッチ27、第3のスイッチ26を開とし、整流手段1からの電力流入を零とし、コンデンサ31、22に蓄積された電力でモード切り換え手段17、VFO23、PWM9、駆動手段19を動作させ、負荷状態を観測する。有負荷時には、前述の全てのスイッチを閉とし、比較検出手段4によりフィードバック制御ループを形成し、出力端子12の電圧を所定の直流定電圧となるよう制御して負荷11に供給する。
請求項(抜粋):
入力電圧を入力する入力端子と、該入力端子に接続された相互誘導装置と、該相互誘導装置の1次側巻き線に接続された第1のスイッチと、該第1のスイッチの開閉を制御するパルス幅可変手段と、前記相互誘導装置の2次側巻き線に相互誘導により生ずる電圧を整流する第1の整流手段と、該第1の整流手段の出力を負荷に接続する出力端子と、該出力端子の電圧と基準電圧との差である出力比較電圧を得て、前記パルス幅可変手段にフィードバックする比較検出手段と、前記相互誘導装置の1次側巻き線と前記入力端子との間に設けられた第2のスイッチと、前記第1の整流手段と前記出力端子の間に設けられた第3のスイッチと、前記比較検出手段の給電端子と前記第1の整流手段の間に設けられた第4のスイッチと、前記相互誘導装置の2次側巻き線に生ずる電圧を整流するとともに、前記パルス幅可変手段に給電する第2の整流手段と、前記第1のスイッチの開閉周期を可変し得るとともに、前記第2の整流手段から給電される可変周期パルス発振手段と、スイッチング電源装置の動作状態を切り換え得るとともに、前記第2の整流手段から給電されるモード切り換え手段と、前記モード切り換え手段と前記第2のスイッチの制御端子との間に設けられた駆動手段とを具備するスイッチング電源装置であって、前記モード切り換え手段が前記負荷の有無を検出するとともに、前記第2、第3、第4のスイッチを開および閉の何れかに設定し、前記入力電圧と前記比較検出手段とを前記スイッチング電源装置の全系からそれぞれ、遮断および接続を行うとともに、前記可変周期パルス発振手段と前記パルス幅可変手段とを制御して、前記スイッチング電源装置の動作状態を切り換え得ることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (18件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE07
, 5H730EE65
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD21
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730FG07
, 5H730FG22
, 5H730VV01
, 5H730VV06
, 5H730XC01
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