特許
J-GLOBAL ID:200903012830747056

長物農産物の整列供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275551
公開番号(公開出願番号):特開平9-118426
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 形状に多様性(曲がり,太さ、長さにバラツキ)があり、比較的傷み易い胡瓜、なす等の長物農産物に適した整列供給装置を提供する。【解決手段】 単位コンベア301〜309を連設して形成した整列コンベア3と、この整列コンベア3の始端部側搬送面上に、多数の長物農産物を山積み状態で供給する供給手段1とを備え、整列コンベアの終端部を、搬送面上で長物農産物を前後接触して搬送しながら次工程に送る整列供給部とした長物農産物の整列供給装置であって、整列コンベア3は、連設した単位コンベア301〜309を農産物が乗り継ぐことで山積み状態から個々の農産物が前後に離間した状態となるように、複数の単位コンベアの搬送速度を始端部から搬送下流側に向かって段階的に速くなるように設定すると共に、終端部の単位コンベアは、搬送する農産物の前後間隔を前後接触させるために上流の単位コンベアより低速に設定する。
請求項(抜粋):
単位コンベアを搬送方向に複数連設することで、長物農産物を搬送方向に対し横に向いた姿勢で載せて送るための搬送面を形成する整列コンベアと、この整列コンベアの始端部側の搬送面の上に、前記搬送方向に対して横に向いた姿勢の多数の長物農産物を山積み状態で供給する長物農産物の供給手段とを備え、この整列コンベアの終端部を、該終端部の搬送面上で長物農産物を前後略一定ピッチに離間し又は前後接触して搬送して次工程に送る整列供給部とした長物農産物の整列供給装置であって、前記整列コンベアは、連設した単位コンベアを農産物が乗り継ぐことで山積み状態から個々の農産物が前後に離間した状態となるように該複数の単位コンベアの搬送速度を始端部から搬送下流側に向かって段階的に速くなるように設定すると共に、終端部の単位コンベアの一つ又は複数は、搬送する農産物の前後間隔を狭くし又は前後接触させるために連設上流の単位コンベアより低速に設定することを特徴とする長物農産物の整列供給装置。
IPC (4件):
B65G 47/31 ,  A23N 15/00 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/68
FI (4件):
B65G 47/31 L ,  A23N 15/00 F ,  B65G 43/00 D ,  B65G 47/68 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-145020
  • 搬送用チェーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115535   出願人:マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭54-111985
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