特許
J-GLOBAL ID:200903012831989304

金型プロファイル面加工用NCデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021420
公開番号(公開出願番号):特開2000-222021
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 プレス金型の成形部を構成する鋳物部品と鋼材部品との各プロファイル加工用のNCデータを作成する際の作業者の工数を削減することにある。【解決手段】 金型の、鋳物部品と鋼材部品とから組み立てられる成形部の周囲のプロファイル面の加工用のNCデータを作成するに際し、先ず、前記成形部の全周のプロファイルカーブを作成するとともに、前記成形部中で前記各鋼材部品が位置する鋼材エリアを作成して指示し、次いで、前記全周のプロファイルカーブに基づいて前記成形部の全周のプロファイル面加工用NCデータを作成し、その後、前記全周のプロファイル面加工用NCデータの工具軌跡を前記全周のプロファイルカーブ上の前記各鋼材エリアの境界に対応する位置からその鋼材エリアの内側の鋼材部品側に入った位置で切断して鋳物加工用NCデータを作成するとともに、前記各鋼材エリアの境界に対応する位置から鋼材エリアの外側の鋳物部品側に入った位置で切断して各鋼材加工用NCデータを作成するものである。
請求項(抜粋):
金型の、鋳物部品と鋼材部品とから組み立てられる成形部の周囲のプロファイル面の加工用のNCデータを作成するに際し、先ず、前記成形部の全周のプロファイルカーブを作成するとともに、前記成形部中で前記各鋼材部品が位置する鋼材エリアを作成して指示し、次いで、前記全周のプロファイルカーブに基づいて前記成形部の全周のプロファイル面加工用NCデータを作成し、その後、前記全周のプロファイル面加工用NCデータの工具軌跡を前記全周のプロファイルカーブ上の前記各鋼材エリアの境界に対応する位置からその鋼材エリアの内側の鋼材部品側に入った位置で切断して鋳物加工用NCデータを作成するとともに、前記全周のプロファイル面加工用NCデータの工具軌跡を前記全周のプロファイルカーブ上の前記各鋼材エリアの境界に対応する位置からその鋼材エリアの外側の鋳物部品側に入った位置で切断して各鋼材加工用NCデータを作成することを特徴とする、金型プロファイル面加工用NCデータ作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/4097 ,  B23Q 15/00 301
FI (2件):
G05B 19/403 B ,  B23Q 15/00 301 J
Fターム (4件):
5H269AB19 ,  5H269AB37 ,  5H269BB08 ,  5H269QA09

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