特許
J-GLOBAL ID:200903012833449471

分類装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-520181
公開番号(公開出願番号):特表2001-502964
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】製品の流れを発生させるためのコンベヤ手段、製品に光を照射して反射光を得るための光源手段、製品の流れの背景を光により作り出すための光源手段、製品からの反射光及び背景からの透過光を受信するための走査システム、製品の流れの中から不良品を排出するためのエゼクタ手段、前記走査システムからの受光信号を分析し、反射光の分析により不良品の存在が確認された場合は不良品信号を発生して前記エゼクタ手段を動作させ、背景からの透過光により製品の流れの欠如が確認された場合は阻止信号を発生して反射光による製品の分析を阻止するコンピュータを有する。
請求項(抜粋):
観測部および排出部;これらの観測部および排出部を通る通路に沿って製品の流れを移動させるための手段;前記観測部内の製品からの反射光を得るために光で一方の側から該観測部を照らす手段;散乱反射光の輝度よりも高い輝度の光束を他方の側から送信するための手段;前記観測部を通過する製品片から反射される可視光と該観測部の前記他方の側から送信される光とを含む放射光を分析するために該観測部の前記一方の側に設けられていて、前記反射されかつ送信される光を受光するための光センサのアレイを備えた走査システム;前記観測部を通過する製品の存在と受容性とを確認するために前記光センサから発生される信号を分析するため、及び製品の欠如の確認に伴う阻止信号と、流れの観測領域において不受容の製品が存在することの確認に伴う不良品信号とを発生するために設けられていて、前記排出部に設けられた排出手段に接続され、前記阻止信号により、前記領域から受光される光に応答してセンサから発生される他の信号の分析を妨げ、前記不良品信号により、前記選択された不受容の製品を排出するため前記排出手段を作動させるコンピュータ;を有することを特徴とする分類装置。
IPC (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/85
FI (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/85 A

前のページに戻る