特許
J-GLOBAL ID:200903012833570823

周波数インターリーブ方法および周波数デインターリーブ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318151
公開番号(公開出願番号):特開2003-124904
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】メモリ規模を最小限にすると共に、処理時間を最小限にする周波数インターリーブ方法および周波数デインターリーブ方法を提供する。【解決手段】伝送モード毎に、順次入力されてくるOFDMフレームを形成する13のデータセグメントの変調方式と該変調方式のセグメント数を求め、入力データセグメントを構成するキャリアシンボルをメモリへ書き込むための書き込みアドレスと該メモリに書き込まれたキャリアシンボルに周波数インターリーブを施した状態で読み出すための読み出しアドレスを格納した周波数インターリーブテーブルを、データセグメントの変調方式と該変調方式のセグメント数に対応して作成し、作成した周波数インターテーブルによる指定書き込みアドレスにキャリアシンボルを書き込み、周波数インターテーブルによる指定読み出しアドレスからキャリアシンボルを読み出して、一挙動に周波数インターリーブを施す。
請求項(抜粋):
地上波デジタル放送の伝送路符号化における周波数インターリーブ方法であって、伝送モード毎に、順次入力されてくるOFDMフレームを形成する13のデータセグメントの変調方式と該変調方式のセグメント数を求め、前記入力されてくるデータセグメントを構成するキャリアシンボルをメモリへ書き込むための書き込みアドレスと該メモリに書き込まれたキャリアシンボルに周波数インターリーブを施した状態で読み出すための読み出しアドレスを格納した周波数インターリーブテーブルを、データセグメントの変調方式と該変調方式のセグメント数に対応して作成し、作成された周波数インターリーブテーブルにより指定された書き込みアドレスにキャリアシンボルを書き込み、周波数インターリーブテーブルにより指定された読み出しアドレスからキャリアシンボルを読み出して周波数インターリーブを行うことを特徴とする周波数インターリーブ方法。
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD18 ,  5K022DD22 ,  5K022DD32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • OFDM受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172965   出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 株式会社東芝
  • インターリーブ解除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196342   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る