特許
J-GLOBAL ID:200903012835077288

真空断熱壁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075371
公開番号(公開出願番号):特開平5-087292
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 断熱材を内蔵する断熱容器の真空断熱壁において、内部断熱材の収納作業と、断熱壁内部の真空化作業を容易にすることを目的とする。【構成】 有機バインダーを含有させ、かつ真空に対する大気圧に等しい圧力で圧縮することにより断熱壁の断熱空間にほヾ等しい厚さにまで圧縮し硬化させた無機繊維よりなる断熱マットを前記断熱空間内に挿入し、次いで前記断熱壁を前記有機バインダの分解温度まで空気の存在下で加熱してガス化し、該ガスを吸引排出後、前記断熱空間内を真空排気する工程よりなり、断熱壁の加熱時、前記断熱壁内に酸素を積極的に補給して前記有機バインダの分解を助ける工程を含む。
請求項(抜粋):
有機バインダーを含有させ、かつ真空に対する大気圧に等しい圧力で圧縮することにより断熱壁の断熱空間にほヾ等しい厚さにまで圧縮し硬化させた無機繊維よりなる断熱マットを前記断熱空間内に挿入し、次いで前記断熱壁を前記有機バインダの分解温度まで空気の存在下で加熱してガス化し、該ガスを吸引排出後、前記断熱空間内を真空排気することを特徴とする真空断熱壁の製造方法。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  F27D 1/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-014695
  • 特開昭53-002753
  • 特開昭61-241595
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