特許
J-GLOBAL ID:200903012836786630

高能率符号化伝送における1リンク中継交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170491
公開番号(公開出願番号):特開平6-014382
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】音声の高能率符号化伝送における1リンク中継交換方式に関し、符号化器,復号化器の多段接続による音質の劣化を防止し、かつ高能率符号の直接接続による過渡現象に基づく雑音の発生を抑えることを目的とする。【構成】フレームアライナ部1で、圧縮符号化信号を付加されたフレームビットFb で同期をとり、復号化部2で、フレームアライナ部1の出力を中継交換機の速度に変換し、Fa ビット付加部3で、変換された圧縮符号化信号にフレームビットFa を付加して中継交換機に入力し、位相合わせ部4で、フレームビットFa で中継交換されたことを認識して圧縮符号化信号の同期をとり、符号化部5で、位相合わせ部4の出力圧縮符号化信号を伝送信号の速度に変換し、Fb ビット付加部6で、速度変換された圧縮符号化信号にフレームビットFb を付加して伝送して、圧縮符号化された音声をディジタル1リンク中継することで構成する。
請求項(抜粋):
圧縮符号化された音声をディジタル1リンク中継交換する方式において、伝送された圧縮符号化信号を付加されたフレームビット(Fb )によってフレーム同期をとるフレームアライナ部(1)と、該フレームアライナ部(1)の出力を中継交換機の速度に変換する復号化部(2)と、該変換された圧縮符号化信号にフレームビット(Fa )を付加して中継交換機に入力するFa ビット付加部(3)と、該付加されたフレームビット(Fa )によって中継交換が行われたことを認識して該中継交換された圧縮符号化信号の同期をとる位相合わせ部(4)と、該位相合わせ部(4)の出力圧縮符号化信号を伝送信号の速度に変換する符号化部(5)と、該速度変換された圧縮符号化信号に前記フレームビット(Fb )を付加して伝送するFb ビット付加部(6)とを備えたことを特徴とする高能率符号化伝送における1リンク交換中継方式。
IPC (2件):
H04Q 11/06 ,  H03M 7/00

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