特許
J-GLOBAL ID:200903012837487645

絵画等の吊り下げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182874
公開番号(公開出願番号):特開平9-028532
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 吊り下げレールに取り付けた吊り下げ具を左右に移動させる際に、スムーズに移動できるようにすることである。【解決手段】 壁面17に水平方向に取り付けるコ字形状の吊り下げレール1と、吊り下げレール1に着脱自在に取り付ける吊り下げ具10より成り、吊り下げレール1の対向する上板6と下板2の前面側にそれぞれ前縁7、3を設け、各前縁7、3と後板5の対向する内面間に上下の案内溝6a,2aを形成し、吊り下げレール1の後板5の前面中央に所定の間隔をおいて配置した複数のネジ9により吊り下げレール1を壁面17に固定するようにし、吊り下げ具10を、上下の案内溝6a,2aの双方に嵌合する係合部13と係合部13前面側に設けたフック15により構成し、係合部13の横幅を各前縁7、3の間に形成した隙間19よりも小さく形成した吊り下げ装置において、後板5と対向する係合部13後面の上下端部の間にネジ9の頭部9aの通過を許容する大きさの横方向の溝14を形成したのである。
請求項(抜粋):
壁面に水平方向に取り付ける吊り下げレールと、その吊り下げレールに着脱自在に取り付ける吊り下げ具より成り、上記吊り下げレールの対向する上板と下板の前面側にそれぞれ前縁を設け、各前縁と上記後板の対向する内面間に上下の案内溝を形成し、上記吊り下げレールの後板の前面中央に所定の間隔をおいて配置した複数のネジにより吊り下げレールを壁面に固定するようにし、上記吊り下げ具を、上記各案内溝の双方に嵌合する係合部とその係合部前面側に設けたフックにより構成し、上記係合部の横幅を上記各前縁の間に形成した隙間よりも小さく形成した吊り下げ装置において、上記後板と対向する上記係合部後面の上下端部の間に上記ネジの頭部の通過を許容する大きさの横方向の溝を形成したことを特徴とする絵画等の吊り下げ装置。

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