特許
J-GLOBAL ID:200903012838606168

インバ-タ制御給水システムの断水防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223193
公開番号(公開出願番号):特開平5-065880
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】商用電源をそのポンプ駆動電動機用後備電源として有するインバ-タ制御給水システムの断水防止に関する信頼性の向上を図る。【構成】前記給水システムにおいて、ポンプ駆動電動機に対するインバ-タ出力給電経路と商用電源給電経路とに設けた開閉手段をそれぞれ第一と第二の開閉手段となした場合、該第二の開閉手段に並列に接続した第三の開閉手段と、前記ポンプによる給水圧がその所定値以下となった状態が第一の所定時間以上継続すれば前記の第一と第二の開閉手段の動作停止を指令すると共に前記第三の開閉手段を閉路させて前記電動機を前記商用電源にて直接駆動させ、更に前記給水圧低下状態が第二の所定時間以上継続すれば前記第三の開閉手段を開路させて前記電動機を停止させる如く機能構成された継電回路とを以て前記給水システムの断水防止回路を構成する。
請求項(抜粋):
給水ポンプ駆動電動機を可変速制御するインバ-タと、該インバ-タの出力給電経路開閉用の第一の開閉手段と、前記電動機の直接駆動用であり前記インバ-タの後備用として用いられる商用電源の給電経路を開閉する第二の開閉手段と、前記インバ-タへの制御指令演算と,前記両開閉手段に対する共役動作指令を含む開閉指令を出力する制御回路等とから成るインバ-タ制御給水システムにおける断水防止回路であって、前記第二の開閉手段に並列に接続された第三の開閉手段と、前記ポンプによる給水圧がその所定値以下となった状態が第一の所定時間以上継続すれば前記第一と第二の両開閉手段の制御動作を停止させると共に前記第三の開閉手段を閉路させて前記電動機を前記商用電源により直接駆動させ,更に前記給水圧低下状態が第二の所定時間以上継続すれば前記第三の開閉手段を開路させて前記電動機を停止させる如く機能構成された継電回路とを備えて成ることを特徴とするインバ-タ制御給水システムの断水防止回路。
IPC (2件):
F04B 49/06 321 ,  F04B 49/10 311

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