特許
J-GLOBAL ID:200903012839422460

微粒化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江原 望 ,  中村 訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145435
公開番号(公開出願番号):特開2004-249289
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】 水、牛乳等の分散媒に油、カルシウム等の分散相を微粒状に分散させるための構造が簡単で安価な微粒化装置を提供することにある。【解決手段】 圧力を加えた分散媒および分散相または分散系を、流路断面積が流路流れ方向に沿って急激に変化した流路中に通過させ、前記分散相を微粒化する装置において、流路構成部材2、4、6の一端面略中央部に形成された第1小孔3と、巾が該第1小孔3の直径と略同等で、深さが該第1小孔3の直径よりも深く、長さが該第1小孔3よりも著しく長く、細長孔5の長手方向中央部が前記第1小孔3に連通する細長孔5と、前記第1小孔3の直径より大径で、前記細長孔5の両端にそれぞれ連通し、前記流路構成部材2、4、6の他端面に開口する1対の第2小孔7とで微粒化流路が構成されたものである。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
圧力を加えた分散媒および分散相または分散系を、流路断面積が流路流れ方向に沿って急激に変化した流路中に通過させ、前記分散相を微粒化する装置において、 流路構成部材の一端面略中央部に形成された第1小孔と、 巾が該第1小孔の直径と略同等で、深さが該第1小孔の直径よりも深く、長さが該第1小孔よりも著しく長く、細長孔の長手方向中央部が前記第1小孔に連通する細長孔と、 前記第1小孔の直径より大径で、前記細長孔の両端にそれぞれ連通し、前記流路構成部材の他端面に開口する1対の第2小孔とで微粒化流路が構成されたことを特徴とする微粒化装置。
IPC (1件):
B01F5/00
FI (3件):
B01F5/00 D ,  B01F5/00 A ,  B01F5/00 B
Fターム (3件):
4G035AB37 ,  4G035AB44 ,  4G035AC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 乳化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202695   出願人:唐澤幸彦
  • 特開平2-261525号公報
  • 特開平1-94933号公報
審査官引用 (1件)

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