特許
J-GLOBAL ID:200903012839682496

自己研磨性を有する打ち抜きポンチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市川 理吉 ,  市川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234554
公開番号(公開出願番号):特開2004-074182
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】バリ等の無い綺麗な打ち抜き加工面が形成でき、ダイと協働で切刃部を打ち抜きの度に研磨でき、しかも積層板の層間剥離、カス上り等を伴うことの無い打ち抜きポンチを提供すること。【解決手段】ダイの上面に垂直な外周面の下端の単一水平面内に、切刃部10を位置させたポンチの下面に、切刃部に連続する略凹弧面12で囲まれた凹陥部13を形成し、該ポンチとダイとのクリアランスを、打ち抜き時にポンチの前記凹弧面に作用する内圧により切刃部外面がダイ内面に当接する寸法とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
打ち抜きポンチが、ダイの上面に対し垂直な外周面下端たる単一水平面内に位置する尖鋭な切刃部とを具備し、 該ポンチの下面は、前記切刃部に連続する略凹弧面で囲まれた凹陥部とされており、 該ポンチの切刃部とダイとのクリアランスと、切刃部の肉厚とが、打ち抜き作動時に凹陥部の前記略凹弧面に作用する内圧により、該切刃部がダイ内周面に当接する寸法に選定されていることを特徴とする 自己研磨性を有する打ち抜きポンチ装置。
IPC (2件):
B21D28/34 ,  B26F1/14
FI (3件):
B21D28/34 C ,  B21D28/34 M ,  B26F1/14 Z
Fターム (9件):
3C060AA11 ,  3C060BA01 ,  3C060BB00 ,  3C060BD01 ,  3C060BE07 ,  4E048AB01 ,  4E048LA01 ,  4E048LA10 ,  4E048LA17

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